コルツキングダム 〜NFLコルツファンブログ〜

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キャンプDay4

今回もさっそく本題へ

参考

www.si.com

 

全体

QB Brett Hundleyを補強

キャンプの話ではありませんが、ベテランQB Brett Hundleyを補強しました。キャンプにも早速参加していたようです。さすがにWentzが離脱した場合、試合経験のない若手QBのみとなってしまいますから、妥当な補強でしょう。QBの布陣はシーズン開幕までこれで確定でしょう。

・Wentzの怪我について

練習後の取材でDC Everflusによると、Wentzの怪我については今後の見通しや新しい情報などは現状何もないとのこと。ただ、いずれにせよ少なくともプレシーズンまではアウトとなりそうです。

・怪我人等

新たにMoore(尻), Tell(尻), J.J.Nelson(鼠径部・股関節)が練習をアウト。また、DT Stallworthがハムストリングの怪我で一部アウト。Wentz(足), Kelly(肘), Leonarad(足首), Hines(尻), Shawn Davis(尻)らがアウト。一方でOdumは練習復帰。LeonaradとHinesはサイドラインでトレーナーとメニューを行っており、復帰が近い模様。また、Fisherもサイドラインでトレーナーとメニューを行っていた模様。

・月曜の練習からコロナで離脱していたHC Reichが合流予定とのこと。

 

 

オフェンス

Eason

この日もWentz不在のため、EasonがFirst teamでプレー。この日立ち上がりは不安定だったものの、徐々に持ち直しチームでの最終的な成績は8-15(53.3%)。Doyleへ15ydのサイドライン際へのパスを成功させたり、惜しくも失敗したがTYへの50ydのロングパスを投げ、肩の強さを見せつけたとのこと。また終盤のレッドゾーンのセッションでPittmanとAlie-coxへTDパスを成功させたとのこと。一方でこの日、SpeedとOkerekeに2度INTをされたとのこと。オーバースローも多く、ボールの正確さとターゲットの判断にはやはりまだ課題があるようです。

・Pittmanが1on1でよい動きを見せていたとのこと。Ya-sinなどのCB相手にもキャッチを決め、球際でのフィジカルの強さも示したようです。昨シーズンはRACには定評がありましたが、今シーズンこそはディープスレット系として勝負できる存在となれるでしょうか。また、StrachenやPatmonも1on1でよい動きを見せている模様。

・Taylor, MackのRB陣も調子が良い模様。Taylorはこの日いくつかビッグゲインの走りを見せ、Mackも中央のランでよいゲインを見せているとのこと。Mackの粘り強いラッシングスタイルと性格に穴を見つけて走る能力は、”芸術作品”だとも評されています。

・この日LTには昨日に引き続きTeviが入ったようですが、相手パスラッシュに苦しみ、特にPaye相手に苦戦していたとのこと。キャンプはまだ序盤ですがHoldenの方が良いパフォーマンスを見せているようです。

 

ディフェンス

・パスラッシュが好調とのこと。この日StewartとTurayがサックを決め、Payeも良い動きを見せたようです。加えてBanoguとDT Stallworthもこれまでのキャンプでよい動きを見せているようです。

・この日OkerekeがEasonからINTを決めたとのこと。Okerekeは金曜日もINTを決めており、キャンプでかなりの存在感を示しているようです。Okerekeはシーズンを重ねるごとに着実に成長しており、頼もしい存在です。Walkerが移籍したことで今シーズンは不動のMikeとして起用されるでしょうから、Leonardと共に最強LBコンビとなってほしいです。

・主力のCB陣が多くアウトする中、Ya-sinはこの日特に不調だった模様。1on1ではPittmanに連敗し、チームでもTYにあわやTDのロングパスを決められるところだったとのこと。誰でもいいからぶち抜かれないCBがほしい(切実)。

 

今回は以上です。ありがとうございました。